【皮膚科処方の手汗外用薬】塩化アルミニウムの費用・効果・副作用

【皮膚科での手汗処方外用薬】塩化アルミニウムの費用と効果・副作用

塩化アルミニウムの手汗への効果

手汗用perspirexパースピレックス

「塩化アルミニウム水溶液」を手掌(手のひら)に塗ることで、汗を出す管の細胞に作用して汗腺内に栓を形成し、発汗を抑制します。皮膚科や病院での手汗治療では、パーピレックス(商品名)など20%程度の塩化アルミニウム水溶液が処方されます。

 

最初は毎日塗布する必要がありますが、継続的に塗布することで塩化アルミニウムが手掌に浸透し、3日に1回、5日に1回と徐々に塗る回数も減っていき、手汗が出ない期間が持続するようになります。

 

 

治療にかかる費用

皮膚科や病院で院内調合した塩化アルミニウムを処方してもらうか、仕入れたパースピレックス(デトランスα)をそのまま処方してもらうことになります。価格は、健康保険が適用されず完全自己負担扱いなので処方する病院や皮膚科によりまちまちです。また、医師の診断によって治療方法や処方される薬が異なるので、必ずしも希望する塩化アルミニウムが処方してもらえるわけではないということは覚えておきましょう。

 

一般的に皮膚科ではパースピレックス(デトランスα)が1本6,000~7,000円(※初診料・再診料・診察料・処方料等は別途必要)でした。メーカーから直接パースピレックス(デトランスα)を仕入れている輸入代理店ユーアップであれば、初回限定ではありますが1本2,500円、2回目以降でも1本4,800円で安く購入することができます。

 

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塩化アルミニウムの副作用

塩化アルミニウムは全ての人に副作用がないというわけではありません。人によっては肌に合わなかったり、濃度によっては刺激を感じる場合があります。体質的に肌に合わない方は、残念ながら使用を断念せざるを得ません。濃度が高いことにより、かぶれ・痒み・赤みなどを発症してしまう場合は、濃度を低くして使用すれば問題ありません。

 

手汗の抑制効果はやや劣りますが、敏感肌の人は、市販の「オドレミン」「テノール液」といった少し濃度の低いものを使用されるといいかもしれません。

 

 

塩化アルミニウムの濃度と効果

 

パーピレックス

【25%】Riemann パーピレックス(別名:デトランスα) 100mL

★効果と副作用★
手汗を止める効果は抜群。ただ、強力な制汗効果を持つだけに人によっては、塗った部分が赤くなったり痒くなる場合があります。個人差はあるものの、1回の塗布で1週間程度、制汗効果が持続します。

 

 

オドレミン

【13%】日邦薬品工業 オドレミン 25mL
★効果と副作用★
手汗が軽度の人ならオドレミンでも十分効果はあるかも。ただ、少量なのですぐ無くなります。個人差はあるものの、1回の塗布で3日程度、制汗効果が持続します。

 

 

テノール液

【3.9%】佐藤製薬 テノール液 30ml
★効果と副作用★
濃度が低いだけに、制汗効果が弱い、効果の持続性が短いと感じるかも。
肌への刺激はほとんどないので、多汗症でもどちらかと言うと皮膚が薄い脇や敏感肌の人向け。

 

塩化アルミニウムは費用・副作用が少ない手汗治療法

人によっては、刺激や痒みを感じる可能性はあるものの、塩化アルミニウムはイオントフォレーシス治療より手のひらの制汗作用に優れます。値段はパースピレックスを皮膚科で処方してもらうと6~8,000円+診察代、ネット通販でのデトランスαは4,800円(初回限定2,500円)、オドレミンは1,500円程、テノール液は700円程で手に入れることができます。
たしかに即効性には優れますが、数万や数十万もする費用や副作用・リスクの高いデトックス注射や手術を考えるのは、塩化アルミニウムの効果を一度試してみてからでも決して遅くはないでしょう。

 

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