【皮膚科処方の手汗内服薬】プロバンサインの費用と効果・副作用 | 【手汗・手掌多汗症】皮膚科や病院での治療法と処方薬

【皮膚科での手汗処方内服薬】プロバンサインの費用と効果・副作用

治療方法

手汗を止める交感神経遮断薬プロバンサイン

プロバンサイン(Pro-Banthine)という名の手掌多汗症の治療薬である発汗抑制内服薬を皮膚科で処方してもらい、指示された方法に従って服用します。症状によって適宜増減しますが、成人の場合1回1錠を1日に3~4回、汗を抑制したい時間に合わせて飲みます。

 

緑内障、前立腺肥大による排尿障害、心疾患、麻痺性イレウス、腸閉塞、甲状腺機能亢進症、うっ血性心不全、不整脈、潰瘍性大腸炎、妊娠または授乳中の方、高齢の方、他に薬を服用中の方は必ず担当医への相談が必要です。

 

 

治療にかかる費用

健康保険が適用となり、1ヶ月分で1000円前後です(※初診料・再診料・診察料・処方料等は別途必要)。ただし、手掌多汗症は病院によって治療方法が異なるので、プロバンサインを処方してくれない皮膚科も少なくありません。

 

 

実際の治療効果

プロバンサインは、発汗を促す神経伝達物質「アセチルコリン」の放出をストップする交感神経遮断薬なので、汗を掻きたくないという時に事前(30分から1時間前)に飲めば、服用して2、30分後くらいには見事に手汗がピタッと止まります。

 

しかし、
・制汗効果は服用後5時間程度と一時的
・薬の効果が切れると異様に焦(汗)る
・副作用として、異様なほど喉が渇き、水分を摂れない状況ではかなり辛い
・体が水分不足の様な状態になるのでひどい便秘になる
・体が火照った感じがする、頭がボーっとする
・神経を遮断するという名前からしても、ずっと服用するのは抵抗を感じる

といった不安要素・副作用やデメリットがあるのも事実です。

 

プロバンサインはいわば脳をごまかして汗を掻かないようにしてくれる薬なので、いざという時には重宝しますが、安全性と長期的に手汗を止める効果からすると塩化アルミニウムでの手汗治療の方が優れていると感じます。

 

 

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